小児医療に関わる現状

日本の周産期死亡率は非常に低く、これまで救命できなかった命が救命されるようになった一方で、いわゆる医療的ケア児や障がい児が増加しています。

また核家族や母子・父子家庭の増加により、子育て環境がより厳しくなっている現状があります。

このような社会情勢のなかで、全国的には小児訪問看護の利用者数がおよそ5年で2倍に急増しています。

浜松市内においても、放課後等デイサービスの利用者数が5年で3倍に増加など、在宅療養を支えるニーズは確実に高まっています。

弊社では、医療的ケア児のサポート経験のある看護師が在籍しています。

「すべての人にフィットした生活を~0歳から看取りまで~」に即して、浜松地域における小児在宅医療介護をサポートしていきたいと考えています。

訪問看護の具体例

例1:医療的ケア児

人工呼吸器、経管栄養、吸引など、医療機器を使用している子どものケアをサポートをします。

例2:入浴支援

医療機器があり入浴出来ない場合や、成長に伴い保護者1人では入浴介助できなくなった場合など、入浴をサポートします。

例3:保護者の休息(レスパイト)

障がいの程度に関わらず、一時的に児の世話を代わることで保護者のサポートをします。

その他、双生児や低出生体重児の療育支援、定期的に調子や様子を見てほしい方、薬の飲み方や管理に悩んでいる方など、医療的ケアが中心ではないケースでも訪問看護は利用できますので、それぞれの事情に合わせた支援が可能です。

弊社ができること

・医療的な支援やアドバイス

・保育遊び

・入浴

・沐浴の介助

・食事介助

・短時間の留守番

・24時間の緊急支援

・理学療法士等による専門的なリハビリテーション

★1回の訪問は30~60分が基本になります。(状況によっては最大90分です。)

★普段の様子を知ることでさまざまな支援につなげますので、定期的な訪問が必要です。(単発の利用はできません。)

弊社ができないこと

・助産師による専門的アドバイス

・外出のための同行支援

ご利用開始までの流れ

(弊社に保護者様より直接ご連絡いただいた場合)

①弊社に問い合わせいただきます。

訪問して状況をお伺いしますので、訪問日程の調整をして、お名前、住所、連絡先をいただきます。

② 状況を伺います。

訪問看護を利用した理由、希望される訪問日程、疾患名や身体状況、現在の生活状況などから、弊社訪問看護が利用可能かを判断します。利用可能であれば、個人情報に関わる部分を詳細に伺いながら、以下に進みます。医療保険証なども拝見します。

③ 主治医に訪問看護を利用したい旨を一報してください。

主治医から「訪問看護指示書」を弊社に交付していただくことが必須になります。実際の交付依頼は弊社より行いますが、主治医に「訪問看護を〇月〇日頃から利用したい」旨をまずご一報お願いします。

④ 小児慢性特定疾病医療がある方は、事業所登録をお願いします。

小児慢性特定疾病医療受給者証をお持ちの方は、区役所で弊社の事業所登録をお願いします。

⑤ 弊社より、相談支援員に連絡します。

ショートステイや放課後デイなど、何らかの福祉サービスを利用されている場合は、担当の方がみえると思いますので、弊社より連絡させていただきます。

⑥ 弊社より、主治医に指示書依頼します。

③のように「訪問看護指示書」が必須になりますので、弊社より主治医に交付の依頼を行います。

⑦ 弊社より、訪問看護に連絡します。

すでにどちらかの訪問看護をご利用でしたら、それぞれの情報を共有するために弊社より訪問看護事業所に連絡させていただきます。

⑧ 契約

再度訪問させていただき、弊社との契約を行います。

⑨ 訪問開始